音楽高校心構え

音楽高校受験に必要な7つの心構え【親子編】

野外のピアノ

音楽高校受験に必要な心構えについて考えてみました。

音楽高校受験について伝えると必ずと言っていいほど「音楽では食べていけない」とか。「就職先がない」など言われることがあり不安に思う経験をすることがあります。

芸術とはそういうものと覚悟を決めて前に進む人間だけが見える景色があります。

しかし、高校入試の段階では、先行き不透明で不安なことも多く、周りの意見に流されやすく現実問題として将来の利益を追求していくために、進路を変更することもあるでしょう。

そこで、親としての意見は大切となります。では、子供が音楽の道に進みたいと決めた時、親としてどのように考え見極めていくことが大切かを考えてみました。

音楽高校受験に必要な7つの心構え

1. 才能を見極める

2. 才能を開花させる環境があるか

3. 音楽の才能にまだ伸びしろがあると感じられるか

4. 舞台に立った時に、放つオーラや存在感があるか

5. 良き指導者がいるか

6. 一緒に夢を叶えるためのサポートができるか

7. 親が誰よりも子供の才能を信じているか

同級生や親御さんからの否定的な意見には…

よく言われるのは「音楽では就職が難しいのでは?稼げないでしょう。」などです。芸術とは、どれだけ才能を開花できるかを楽しむもの。受験の前段階では、将来の可能性の部分を反論したところで、相手を納得させられるような反論に至ることはないでしょう。

では、音楽の道を子供が選択した場合、同級生や親御さんからの否定的な意見に対して親としてどう対処すべきかを考えました。

1. 才能を信じて子供の夢を応援すること

否定的なな意見に対しては、「親としてできることは、才能を信じて子供の夢を応援することだから。」とあっさりと応えましょう。
恐らくそれ以上は何も言われないでしょう。

なかには、自分の子供の進路が思うように決まってなく、本音はうちの子も才能があればと羨んでいるケースもあります。

ただ、そういった否定的な意見も大切に受け止め、親子で将来のビジョンについて、深く考えるきっかけとなるような心の余裕が大切だと感じます。

2. 他人に何を言われてもいいと覚悟を決めて挑戦を応援

親子で音楽の道を選んだ時は、他人に何を言われてもいいと覚悟を決めて挑戦しましょう。

音楽のある生活は本当に豊です。子供を信じて一緒に夢を描き心の中にある才能が芽生え夢が実現することを応援していきましょう。そして、心ルールにしたがってほしい現実を引き寄せましょう。夢応援プロジェクトです。

【音楽高校受験にまだ迷いがある場合は…】

就職や将来の収入が心配など考える方は、音楽高校への受験は見送り趣味として楽しむかもしくは、高校3年間で音楽に対する思いとしっかりと向き合い大学受験でもう一度考え挑戦することをお勧めします。

かおる
かおる
今後も音楽高校についてのブログを投稿いたします。ご覧いただきありがとうござました。